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はじめまして
実桃と書いて、「みと」と読みます
主に、恋愛小説や、ファンタジー小説を書いていきたいと思います。

なかなか更新ができなくて、やっと晃国伝をアップすることができました
2人とも不器用だから、なかなか話がまとまってくれなくて……。 
第1章はここで終わりです。
第2章からはようやく、瑛廉を出すことが出来ます。
長かったな~笑



晃国伝
中華風ファンタジーです。
鬼(ゆうれい)が見える女の子、梅琳は親に捨てられます。
さまよい歩いていた梅琳は貴族の人に助けられました。
その貴族の家の近所に住む、瑛廉に恋をするお話しです。


花魄 森の精霊 イラストレーター けろ
↑はプロともさんのけろさんが晃国伝に出てくる花魄をイメージして描いてくださったものです。
素敵すぎて、思わずにやけてしまいます。
このイラストをクリックしてもらうと、そのままけろさんのブログにとびますので、ぜひ行ってみて下さい(´ω`*)っ
美麗イラストが盛りだくさんですっ(●´∀`人´∀`●)


序章 序章
第1章 <1> <2> <3> <4> <5> <6> <7>




タイトル未定<短編小説><中編小説>
ケルデール国の城で召使として働くルーナ。
ある日、しゃべる絵と出合います。
まだ、タイトルが決まってません.+゜.+゜。+゜(゜´д`゜).+゜.+゜。+゜
もし、この話を読まれて、こんなタイトルは?ってのがありましたら、コメントに書いてくださるとうれしいです。
というか、タイトル募集中です!!Σ('Д'ο)
タイトルってつけるの難しい……ρ(。。、)
こういうのは、自分でつけた方がいいんだろうけど、
自分で思いついたのが、「ルーナとしゃべる絵」って
まんま過ぎるタイトルしかなかった
初め、短編のつもりだったんですが、ちょっと長くなりそうなんで<中編小説>に変えました。
 
<1> <2> <3> <4>
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<4>

「ん……」


 ルーナはゆっくりと目を開けた。
 ぼんやりしながら、窓を見ると、外はまだ暗かった。


(また――)


 最近よく夜に目が覚めてしまう。
 原因はきっと――絵が気になって仕方がないからだ。
 書庫に行きたいけれど、こんな夜に忍び込む勇気なんてなかった。
 それにきっと鍵がかかっている。


(あの絵と話したい)


 耳に心地いいあの声。
 話していたら、不思議と和み、胸があたたかくなった。
 ほとんど代わり映えしない毎日の繰り返しの中に、突然現れた非日常。
 絵に話しかけられた時、ルーナは胸が躍った。
 城で働くようになってから、心躍る出来事はあまりなかった。
 こんなにもわくわくしたのは本当に久しぶりだった。
 興奮して眠れないなんて、小さい頃に戻ったようだ。
 ルーナは思わず、笑みがこぼれた。
 小さく笑い声を漏らし、天井を見上げる。
 
 明日もまた、働かなければならない。
 掃除をしたり、洗濯をしたり、仕事は山ほどある。
 広い城は、掃除をしてもしても、追いつかない。
 きちんと掃除したはずなのに、次の日にもまたごみがある。
 うんざりするが、気の置けない仕事仲間がいるから、つらい仕事も面白おかしく思えてしまう。
 でも、何か物足りなさを感じていた。
 それが、あの絵と出会い、何かが戻ってきたように感じた。 
 忘れていた大事な何かが――。
 あの絵のことを考えるだけで、幸せになれる。
 あと1度だけでもいいから、あの絵と話したかった。
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<7>

 劉帆は笑みを深くさせ、梅琳の頭を撫でてくれる。
 梅琳の胸はぽかぽかとあたたかくなり、何だかくすぐたかった。
 自然と口許が緩んで、涙がこぼれた。


「どうした?」


 劉帆が困惑顔で、尋ねる。
 梅琳は首を振って、「嬉しいんです」と笑う。
 

「そうか」

「はい」


 何だかすごく、安心できる。
 居心地がいい。
 下を見ると、花魄がにっこりと微笑んで、
 

「ねぇ、私も連れて行ってくれる?」


 そう小鳥がさえずるように言う。
 梅琳は二つ返事で頷いた。


「あの、それでね、馬から降りてきてもらっていいかな。私、登れなくて……」


(うん)


 心の中で返事をし、梅林は頷いた。
 頷いたものの、どうやって降りればいいんだろうか――。
 ただ、梅琳が馬から降りればいい話だろうが、梅琳一人では馬から降りることはできない。
 劉帆に頼んで、一旦降ろしてもらうしかない。
 しかし、どうやって頼めばいいのか――それが分からなかった。
 ただ、降ろしてもらうようお願いするだけでも、梅琳にとっては難しい問題だった。
 誰かに甘えてみたことがない梅林は、人に頼みごとをしたことがなかった。
 劉帆もいきなり、梅琳が黙りこんでしまったから、困惑していた。
 このまま、馬は歩かせようにも、何か梅琳は言いたいことがあるような気がする。
 まだ、何か梅琳には心残りがあるような気がしてならなくて、劉帆はこのままここを去っていいのかよく分からなかった。
 花魄は梅琳が困っているのを感じたのか、一人で馬に登ろうと試みるが、無理だった。
 奇妙な沈黙が流れる。
 その沈黙をやぶったのは、劉帆だった。


「どうした? 何か言いたいことがあるのか?」

「え?」

「あ、あぁ……ないのならいいのだが。もう行ってもいいか?」

「あっ、あの、ちょっと降ろしてもらってもいいですか?」


 劉帆は怪訝そうに梅琳を見つめる。
 何の理由もなしに、いきなりそんなことを言ったら、変に決まってるのに。


(おかしな子って思われた……)


 梅琳はまた泣き出しそうになる。
 うつむくと、木の脇にそっと咲いている赤い花が目に入った。


「あの花が近くで見たくて……」


 か細い声でそう言うと、劉帆はにっこりと頷く。
 劉帆は降りると、梅琳を抱き上げてゆっくりと降ろしてくれた。
 梅琳は花に近づいていき、しゃがみこむ。
 花魄に目くばせして、花魄に手を差し出す。
 花魄はその手に乗っかると、小さく笑う。


「ありがとう」


 お礼を言われたことがくすぐったくて、梅琳は微笑んだ。
 そして、劉帆の方に振り返り、頭を下げた。


「ありがとうございます」

「そんなにかしこまらなくていい。もう、いいのか?」

「はい」


 劉帆は梅琳は抱き上げて、また馬に乗せる。


「何かして欲しいことがあったら、言いなさい。恐がらなくてもいいから」

 梅琳が小さく頷くと、劉帆は目を細めた。
 
 
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勉強の合間にチョコっとね

今日は、東京マラソンですね
 
テスト前なのでずっと見ることはできませんでしたけど
 
 
トップランナーたちがゴールインしていくのを見るだけでも興奮できました(笑)
40キロを2時間程で走れるなんて、びっくりですΣ(゜Д゜ノ)ノ
というか、40キロを走り切るだけでも物凄いのに
一度は経験してみたいですね
40キロを走り切る達成感を。
と思う一方で、絶対やりたくない!!って思う自分も(笑)
 
 
ま、何はともあれ
(何が何はともあれなのかよく分からないですが)
学年末テストまでもう一週間もありません
テスト終わるまで、更新できないと思います。
 
学年末なので、範囲はもちろん広い
ま、気合い入れて頑張りたいと思います
 
勉強の合間には、チョコを食べて――
チョコ系のお菓子はアルフォートが大好きなんです皆さんは何がお好きですか
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<3>

 あれから一週間が過ぎていた。
 書庫にはあれから一度も行けていなく、悶々としながら過ごしていた。
 あの絵はしゃべるの?
 しゃべらないの?
 何をしていても常にあの絵が頭を占領する。
 耳に心地好い声をもう忘れてしまいそうだった。
 皆がメローナ姫対策を話し合っていても上の空――


 ここは召使の寝室がある棟の3階の一室。
 棟には四つのベッドが置かれた部屋がいくつもあり、ルーナはリア、レベッカ、ケリーと同じ部屋だった。
 今日の仕事もすっかり終え、四人はそれぞれのベッドに座っていた。
 いつも四人はすぐには眠らない。
 あくびを噛み締めながらも、気の済むまで話していた。
 今日の話題はメローナ姫。
 と言っても、ここ最近はずっとメローナ姫のことばかり。
 

「メローナ姫の侍女がしっかりしてくれたら、もっとマシだと思わない?」


 枕を叩きながら、リアが言う。
 リアの隣のベッドに座るケリーは困ったように笑った。


「まぁ、仕方ないんじゃない?怒られないようにって怯えながらやると誰だって失敗するし」

「あぁ、それはあるかもね。それにノーウェルン人っておどおどしてるじゃない?はっきりしない……というか、奥手なのが良いみたいな風習があるじゃない?」


 レベッカが足をもみながら、呆れたように言う。
 それにリアがすかさず反論する。


「メローナ姫とは全く正反対じゃない。それにおどおどしてて侍女がつとまるんなら、あたしと代わってほしいわ。あたしも侍女がしたい」

「えぇ、その気持ちよく分かるわ。あたしの方が上手くこなすわよ!ってね」

「レベッカも?それにこんな下っ端だといい出会いもないものね」

「そうそう!貴族じゃなくてもいいのよ、ましてエリオット様ともね。とにかく、たくさんお金を持ってる人と結婚したい。素敵なドレスを着て……貢いでもらいたいわ」

「そんなのロマンチックじゃないわよ」


 リアが口を尖らせて文句を言う。
 それから、「ね?ルーナ」と真向かいのベッドに座るルーナに同意を求めるが、何の反応もない。
 その時もルーナは絵のことで頭がいっぱいだった。
 二度、名前を呼ばれ、ようやくリアの顔を見る。


「あ……ごめん。えぇーと、何だっけ?」

「んもうっ!レベッカが全然ロマンチックじゃないことを言ったのよ。世の中、金が全てってね」

「ちょっと、リア。あたし、そんな嫌な言い方してない。資産家と結婚したいって言ったの」


 リアは片眉を上げてみせ、肩をすくめる。


「誰でもいいんじゃなくて?」

「……まぁ、若い人がいいわね」

「愛がない!!」


 リアがぴしりと言い放つ。
 レベッカは足をもむのをやめて、腕を組む。


「じゃあ、リアに聞くけど――別に好きじゃないけど、エリオット様くらい素敵でかっこいい人と結婚できるならする?」

「もちろんするわ」


 リアはにっこりと頷く。


「好きじゃないのに?リアの夢は愛し合って結婚することじゃなかった?」

「そうよ。でも、結婚してから愛が芽生えるのもアリよ。それにかっこいいんだから、どこかしらにロマンスが落っこちてるわ。2人が心を許しあっていくきっかけがね」

「じゃあ、あたしも結婚してから愛が芽生える方」


 レベッカは上を向いて、少しの間考える。


「相手はあたしのことが好きなんだけど、あたしはなんとも思ってないの。でも、あたしはお金につられて結婚しちゃうの。結婚してから、相手はあたしに豪華なドレス、宝石、色んなものをプレゼントしてくれるの。それであたしは……心を開いていくのよ」


 最後のは自信なさげに、声が小さくなっていった。
 

「全然ロマンチックじゃないわ。ね?ルーナ」

「うん、ロマンチックじゃない。プレゼントをくれるまではいいのかもしれない。うーん、そうね。初めはレベッカはただもらうだけで満足するのよ。でも、周りの幸せな夫婦たちを見るたびに思うようになるの。何だか物足りないなって。それで……」


 ルーナは続きを考えようとするが、何も浮かんでこない。
 すぐにあの絵の声が頭にこだまして、何も考えられない。
 

「ダメ、分からないわ」

「あら、めずらしいわね。ルーナはすぐに物語を作っちゃうのに」


 レベッカが少し心配そうにルーナのことを見る。


「ま、とにかく。ルーナとリアがロマンチストだから、あたしが何を言ってもロマンチックじゃなくなっちゃうのよ」

「誰が聞いても、今のはロマンチックじゃなかったわよ。プレゼントもらうだけで、心を開いてるならメローナ姫もエリオット様に貢げばハッピーエンドになるじゃない。ケリーもそう思うでしょ?」


 リアが隣のベッドを見ると、ケリーは眠っていた。


「何も言わないと思ったら、寝てたのか」

「じゃ、そろそろ寝る?」

「うん、そうしよっか。おやすみ」

 
 レベッカの提案にリアはすぐに頷いた。
 ルーナも横になり、目をつぶろうとする。
 が、髪の毛が視界に入り、ため息をつく。
 毛先がゆるやかにうねるこのくせ毛がルーナは嫌だった。


(ワカメみたい……)


 いつも後ろに高く結び、このくせ毛を気にしないようにしていた。
 リアのサラサラでまっすぐな髪がうらやましい。


<4>⇒どうぞ(´∀`*)っ
プロフィール

実桃

Author:実桃
血液型:A型
職業:高校生
好きな作家:有川浩
      小野不由実
      上橋菜穂子
      三上延etc..
趣味:音楽を聴くこと、読書
好きなこと:眠ること?

本を読むのも、少年、少女マンガを読むことも大好きです。
でも、今年から受験生・・・。
そろそろ、自粛した方がいいのかなと思い始めるけど、気分転換は必要だよね!と自分に理由をつけ、結局、気分転換の時間の方が圧倒的に長いという(笑)

記事の無断転載はご遠慮下さい。
リンクフリーです(´・×・`)


↑クリックしてくださると嬉しいですヾ(´∀`㊤)ノ

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